記憶に残る食
食育基本法が、4月、可決されました。「食育」という言葉をよく耳にするようになったのは、ここ2年くらいでしょうか?「スローフード」や「地産地消」「心土不二」という言葉と合わせて、よく使われるようになった気がします。何が発端だったのかわかりませんが、例えば、2001年9月のBSE発覚(いわゆる狂牛病)、つづく2002年1月の雪印偽装事件は、食品に対する不安を大きく増幅させた出来事として記憶されているでしょう(もしかしたら、そろそろ風化しつつあるのかもしれませんが…)。
それはさておき、「食」への関心がとても高まっている今、「安全で安心できる食品を確保し、国民の健康と豊かな人間形成、さらには食への感謝の念を育み、伝統的な食文化を守り、地域産業も活性化させ…」といろいろ盛り込んだのが議員立法による「食育基本法」です。小学校での給食、家庭でのお袋の味、誕生日会での会食、友人との野外料理などなど、いろいろな食体験を通じて、僕たちの食への認識は日々形成されているように思います。
そこで、今回のテーマは、「記憶に残る食」にしたいと思います。1日3食、年間1000食です。そのなかで、どれくらい記憶に残る食があるのか?それはどういう食か?なぜ、記憶に残ったのか?というあたりを知的探求していきたいと思いますので、コメントの方よろしくお願いします。
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Comments
空腹といえば、アメリカへ行ったときは、いつも腹ぺこでした。3週間、相当数のハンバーガーを食べましたが、全然飽きない自分にビックリしました。旨かったのは、UCLAの学食で初めて食べたタコサラダ、それと生地が分厚いシカゴピザでした。勿論、腹ぺこ…。まずかったのは、特大ステーキ。噛んでも噛んでも噛みきれないゴムのようなステーキで、味も素っ気もなかったです。
トマトについては、昭和の終わりだか平成になった頃に「桃太郎」が発売になって以来、完熟系品種が主流になっていきました。完熟系は心室数が多く皮も固いため、従来品種より完熟させることができます。また完熟させなくても、糖度は従来品種に比べ1~2度高いです。青臭さについては、早めに収穫しても昔の品種ほどではないという話を昔を知っている農家の方に聞いたことがあります。
Posted by: 赤ヒゲ+肉ジャガ | 2005.06.20 at 23:43
空腹は最上のソース、と言われるように状況の影響は大きいですよね。
かつ、思い出は美化され易いので二重にバイアスがかかってたりして。
トマトに関してはどうでしょうね。。。
単純に品種の変化と言うより、完熟出荷が増えた影響もあるような。同じ品種でも完熟させれば青臭さは減りますよね。ミニ系やら加工系やらも考慮すると一概に今の方が青臭くないとも品種レベルでは言えないと思うんですが、如何?
Posted by: Seckey + dry tomato | 2005.06.15 at 01:34
大学の時、バイクで「みちのく一人旅」というのをやりました。林道ばかりを通って、陽が傾いてきたら適当な山中でキャンプするという企画で、東京から秋田の男鹿半島まで行きました。そのとき食べた飯盒炊飯の旨かったこと!!食塩をかけただけのゴハンがこんなに旨いのかとビックリしたのを強烈に覚えています。あんまり美味しかったので、下宿に戻ってから、もう一度同じように釜炊きのゴハンに食塩をかけて食べてみたら、アノ味とはほど遠くガッカリした記憶があります。やはり、「場の雰囲気」が大事だなと思い知った出来事でした。
Posted by: 赤ヒゲ+肉ジャガ | 2005.06.14 at 21:37
アーティチョークは古代ローマ時代から食べられていて、イタリアでは野菜の消費量第3位だそうです。花が咲くと硬くなるので、蕾のうちに収穫して、煮ても焼いても蒸しても揚げても美味しいそうです。特に「トスカーナパープル」という品種が美味しいそうです(大木健二の洋菜ものがたりより)。
トマトといえば、子供の頃住んでいた家のすぐ前がトマト畑でした。夏の終わりになると、なんともいえぬトマト臭が蒸し暑さと混ざって強烈に臭っていました。最近のトマトは臭いも弱くなりましたが、ボクにとって遊びの場だった畑の光景とトマト臭が強烈な記憶として残っています。
Posted by: 赤ヒゲ+肉ジャガ | 2005.06.09 at 06:16
はじめまして!
記憶に残るものじゃなく、これから残そうとして
悪戦苦闘している話なのです。
と、いうのも、ひょんなきっかけで始まったアー
ティチョークの栽培から、何も判らずに1年が経
ち、今春やっと花つぼみが出来ました。
こいつを まさにどう食うのか?
ご存知の方 ご教授ください。ちなみに 塩茹で
にして ボソボソとかじってみましたが、、、?
Posted by: アーティチョークまん | 2005.06.08 at 09:14
私が「初めて食った」で思い出すのは、今だとやっぱドライトマトかなぁ。
味もさることながら乾物なので保存性が良くて便利。
常備菜になってしまった、、、
生食(サラダ、刺身等)ばやりの昨今だが、乾物も文化の極みって感じで良いぞ(笑)
Posted by: Seckey + dry tomato | 2005.06.08 at 01:51
初めて食った、で思い出すのは、蜂の子ですね。大学の時、鹿児島出身の友達が、校内で拾ってきた(?)蜂の子をフライパンでサッと熱を通しただけの「食べ物」。成虫になりかけのもいたりしてとても食欲がわく代物ではありませんでしたね。で、食べた感想はというと、今風に言えば「まいう~!」でしたね。カッパえびせんのような香ばしさがあって、予想外の味にみんなで歓声をあげながら食べたのを思い出します。
ps.本文の「心土不二」は「身土不二」の間違いでした。
Posted by: 赤ヒゲ+肉ジャガ | 2005.06.05 at 21:58
何故、記憶に残ったのか、、、
「環境」由来と「食物」由来が思いつきますね。
「環境」といより状況と言った方が良いかな。「誰と」とか「何処で」とかの類ですね。
この場合は強くなる場合と弱くなる場合がある気がします。味に対してニュートラルって無いような。
「食物」由来はシンプルに美味かった、不味かった、始めて食った、って奴ね。
Posted by: Seckey + dry tomato | 2005.06.05 at 01:29