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記憶に残る食

 食育基本法が、4月、可決されました。「食育」という言葉をよく耳にするようになったのは、ここ2年くらいでしょうか?「スローフード」や「地産地消」「心土不二」という言葉と合わせて、よく使われるようになった気がします。何が発端だったのかわかりませんが、例えば、2001年9月のBSE発覚(いわゆる狂牛病)、つづく2002年1月の雪印偽装事件は、食品に対する不安を大きく増幅させた出来事として記憶されているでしょう(もしかしたら、そろそろ風化しつつあるのかもしれませんが…)。
 それはさておき、「食」への関心がとても高まっている今、「安全で安心できる食品を確保し、国民の健康と豊かな人間形成、さらには食への感謝の念を育み、伝統的な食文化を守り、地域産業も活性化させ…」といろいろ盛り込んだのが議員立法による「食育基本法」です。小学校での給食、家庭でのお袋の味、誕生日会での会食、友人との野外料理などなど、いろいろな食体験を通じて、僕たちの食への認識は日々形成されているように思います。
 そこで、今回のテーマは、「記憶に残る食」にしたいと思います。1日3食、年間1000食です。そのなかで、どれくらい記憶に残る食があるのか?それはどういう食か?なぜ、記憶に残ったのか?というあたりを知的探求していきたいと思いますので、コメントの方よろしくお願いします。

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